My Life Story
── vol.05

Episode
エピソード
- ー残業が多いお仕事とお聞きしました。普段のお食事はどうされているんですか?
-
娘がひとりいるんですが、今は結婚して家を出ているんですね。
で、娘が家にいた頃はきちんと
ご飯を作っていたんですが、
娘が独立してからは出来合いのお惣菜などを
買うことが増えてしまい、
食事の時間もだんだん不規則になって
しまったんです。
ちなみに、昨年、孫が生まれまして、おばあちゃんになりました。
- ーおめでとうございます!
- ありがとうございます。同窓会でその話をしたら、私が一番早かったという(笑)。
- ー帰りが遅くなって、それからご自分の食事を作るとなると大変ですよね。
-
そうなんです。
うちは夫がいないのでひとり暮らしなんですが、ひとり分の料理を作るのって、買い物や洗い物の手間などを考えると結構面倒なんですよ。
なの で、今は帰りが20時を過ぎたら、もう作らないと決めています。
- ー朝と昼はどうされていますか?
-
朝は食べないことが多くて、
お昼は外食するとお金が掛かってしまうので、
基本的に前日の残りをお弁当箱に詰めて持って行くようにしています。
なので、ちゃんと料理を作るのは休みの日くらいですね。
私はブランチを割とガッツリ食べるので、
簡単な物ですけど一応フルで作っています。
- ーそれでは今回、24/7 DELI&SWEETSで「糖質制限」にチャレンジしてみようと思ったきっかけを教えてください。
-
-
45歳を過ぎたあたりからちょっとずつ、
ちょっとずつ体重が増えてきて、
最初のうちは「まぁ痩せられるだろう」と高を括っていたんですが、
結果、5年で5kg太ってしまったんです!
そこでようやく「歳を取ると代謝が悪くなるというのはこのことなのか!」と気が付かされて、
自分の中で「50kgを超えたらダメだな」と思い、ダイエットに取り組むことにしました。
そんな時にインスタグラム上で24/7DELI&SWEETSさんの糖質制限のキャンペーンに出会ったんです。
- ーそれ以前は「糖質制限」に対して、どのようなイメージをお持ちでしたか?
-
最初は「ご飯やパンをやめればいいんでしょう」くらいのイメージでした。
それで一度だけ、ご飯を抜くダイエットに挑戦したことがあったんですが、1週間も続きませんでした。
ご飯を食べられないことがやっぱりストレスで、
食事の中の大きな物が欠けてしまう感覚があったんです。
それから、低糖質パンも試したことがあったんですけど、私が食べたのは硬くて重たいパンで、
高野豆腐みたいな感じって言ったらいいんですかね?
とにかくモサモサしてパサパサして、全然美味しくなかったんですよ。
なので、その延長線上にある本格的な糖質制限に対しては、
「辛い」「我慢」「美味しくない」といったイメージを持っていました。
- ー良いイメージを持っていなかったんですね?
-
そうですね。
それが24/7さんの低糖質食品の写真を見た時、
想像していた物とはまったく違い、どれもすごく美味しそうに思えたんです。
私の好きな“お米系”のメニューがあることも
驚きでしたし、何よりスイーツがあることに衝撃を受けました。
スイーツの存在が決定打となって、
「これなら楽しんでチャレンジできるかもしれない」と思い、
応募させていただきました。
-
糖質制限のイメージを変えた
「チョコテリーヌ」の濃厚な味わい -
- ー実際に食べてみた時の感想を教えてください。
-
美味しかったですね。
味付けは、減塩の食品に慣れていたこともあり、
最初は「少し濃いかな?」と思ったんですが、
継続していくうちにメイン以外の副菜2品と
合わせて、トータルでちょうど良いと感じるようになりました。
献立も和洋中華と揃っていて、
その中で肉や魚や煮物系がバランスよく
入っていましたよね。
主婦目線で言うと、
これだけの手間をかけた品目数を作るのは大変で、
2時間以上は掛かってしまうので、その点でも本当にありがたいセットだなと思いました。
- ーお料理は見た目も大事ですが、その点はいかがでしたか?
-
万遍なく5色が使われていて、見ていて楽しくなるメニューが沢山ありました。
私は今回、お弁当の容器のまま
食べてしまったんですが、
家族がいる方はそのままお皿にそっと盛り
つければ、手作りだと言ってもバレないと思います(笑)。
- ー裏技まで伝授していただきありがとうございます(笑)。ボリューム面はどうでしたか?
-
普段の食事から急激に切り替えたので、最初はどうしても物足りなく感じることはありましたね。
なので、そういう時はサラダやお味噌汁を足すようにしていました。
ただ、4〜5日目あたりからだんだんその量にも
慣れてきて、
2週目からは「あ、このくらいの量でいいんだ。今までが食べ過ぎだったんだな」って思うようになりました。
- ー特にお気に入りのメニューがあったら教えてください。
-
「ぷりぷり海老とたまごのチリソース」と「炙りチーズのチキンステーキ」が特にお気に入りでした。
朝食で出た、鶏五目のおにぎりもパンも美味しかったですね。
あとはメニュー表を見てビックリしたのが
「牛丼」。
「本当に食べて平気なの!?」って
半信半疑だったんですが、
食品表示を見るとちゃんとカロリーが抑えられているんです。
あれには感心させられました。
ちなみに、その日は出勤日だったので、
糖質制限に挑戦していることを知っている
同僚から、
「本当にダイエットしてるの?」って疑われました(笑)。
- ーお魚があまり得意ではないということでしたが。
-
実は青魚が苦手だったんですが、
「ふっくら優しい鯖の煮つけ」は美味しくいただきました。
自分ではあえて作らないメニューが定期的に食べられるというのは、健康的で良いなと思いましたね。
- ー楽しみにされていたスイーツは満足いただけましたか?
-
大満足でした!
コンビニで売られている人気のスイーツと比べても遜色ないくらい美味しかったですし、
見た目もお洒落でしたよね。
今回食べた3品はどれも気に入っているんですが、ひとつ挙げるとすれば「チョコテリーヌ」!
チョコレートの味わいが濃厚で、食べた時は本当に感激してしまいました。
これで糖質制限のイメージが変わりましたね。
ちょうど年末年始にスイーツ好きの娘が
遊びに来るので、
その時に自慢しようと思って写真をいっぱい撮っておきました(笑)。
(※取材時は2020年12月前半)
-
最終日の朝には体脂肪率が
-4.2パーセントになっていました。 -
- ー2週間のモニター期間を経て、どのような変化が現れましたか?
-
私の場合、体重はマイナス1〜1.5kgとそこまで落ちなかったんですが、体脂肪は変化がありましたね。
(31.1%→26.9%)スタート時点で30パーセントを超えてしまっていたんですが、
徐々に緩やかに減っていって、
最終日の朝にはマイナス4.2パーセントになっていました。
1ヵ月経った今朝の数値も26.8パーセントなので、このまま維持していきたいですね。
- ー他にも変化はありましたか?
-
実は、私が履いているこのスカートなんですけど、
もう2年くらい履けないままクローゼットの中で眠っていたんです。
で、今回のインタビューのご連絡をいただいた時に、
「あまりふわりとしたシルエットの洋服は避けてください」と書かれてあったので、
このスカートのことをふと思い出して、
「どうかな?」と思いながら履いてみたら、
ウエストが入ったんです!
- ー素敵なスカートが履けて良かったです。
-
なので、今日は朝から気分が良いんです(笑)。
あと、話が少しずれちゃうかもしれませんが、
見た目の部分とは別に、精神面での変化がありました。
- ーと言いますと?
-
例えば、「料理をちゃんと作らなければいけない」「家事をしなければいけない」みたいなプレッシャーって、主婦にはものすごくあるんですよ。
私みたいにひとり暮らしをしながら働いていると、「メインがあって副菜が何品もある」みたいな丁寧な料理ってとてもじゃないけど作れない。
せいぜいお肉と野菜を炒めて、あとはご飯とお味噌汁とサラダみたいな感じで……。
それが、仕事から疲れて帰ってきても、健康面を考えた手の込んだ料理が温めるだけで食べられると思ったら、すごくホッとしたというか、楽な気持ちになれたんです。
それに、お料理を作るための買い物や、食後の洗い物をしなくてもいいわけですから、
家事のプレッシャーから解放されたんですね。
「こういうふうに頼ってもいいんだな」って。
私の中では、その変化がすごく大きかったです。
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買い物のことを考えなくていいし、
作る手間も省けるし、洗い物もしなくて済む。 -
-
ー今後、佐々木さんの生活の中に24/7 DELI&SWEETSを取り入れるとしたら、
どのような使い方をしたいですか? -
いきなり3食取り入れるというのは経済的にちょっと難しいかなと思うんですが、
冷凍庫にある程度ストックしておいて、
帰りが遅くなった日などの場面場面で、
うまく使っていきたいなと思っています。
あと、スイーツは日常的に食べたいですね。
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ーありがとうございます。最後に、24/7 DELI&SWEETSに興味を持たれている方にお勧めするとしたら、
どんなポイントを挙げられますか? -
一番は楽ができるところですね。
買い物のことを考えなくていいし、
作る手間も省けるし、洗い物もしなくて済む。
精神的にすごく余裕が生まれました。
それから、どのメニューも美味しく、バラエティが豊富なこと。
低糖質とは思えないスイーツも魅力ですね。
その上で、少しずつ結果が現れたので、それを励みに楽しみながらダイエットに取り組めました。
こんな素晴らしい機会を作ってくださり、感謝しています。